業務管理システム 使い方

作業者向け/業務責任者向け/詳細版 の3つに分かれています。上のボタンで切り替えてください。

この3つだけ覚えれば使えます。
① 今週やることを予定として置く → ② やったら を押して実施にする → ③ 時間を入れる
※ ここからの説明は、ログインすると開く「個人タスク」画面(自分専用の画面)の話です。
目次
🟢 タスクを受け持ったら

1. 担当タスクを追加する

タスクを頼まれたら、自分で担当タスクに登録します。

  1. 「今日の作業」タブの「担当タスク」表 → [+ 追加]。
  2. 業務・タスクを選び、期間・予定hには「これくらいかかりそう」という自分の見込みを入れて追加。
  3. 週間ボードに、そのタスクの行(レーン)が現れます。
担当タスク表と追加フォーム
責任者が先に登録してくれている場合もあります。その時はこの手順は不要です。

2. いつ・何時間やるか、予定を置く(週間ボード)

画面のいちばん上にある週間ボードが、日々の作業場所です。
横=日付縦=担当している業務・タスクのマス目になっています。

  1. 「この日にこれをやる」というマスをクリック(タップ)します。
  2. 時間(h)を入れて[+ 予定を追加]。
  3. そのマスにカードが置かれます。これが「予定」です。
週間ボード
ここまでが「受け持ったらやること」です。
🔵 基本のサイクル(週間ボードの使い方)

1. やったら「実施」にする

操作意味
実施にする(やり終えた)。カードがグレーになり、集計に入ります
実施済みを予定に戻す(間違えて押したとき)
×カードを削除する
時間を 0.5時間ずつ 増減。数字を直接クリックしても入力できます
カードをクリックメニューが開きます(日付の移動・コピー・備考の編集・削除)
予定カード
カードの時間は実際にかかった時間に直してから ✓ を押してください。予定していた時間と違ってOKです。
実施の合計がタスクの予定hを超えると ⚠ が出ます。終わらないと分かった時点で、「担当タスク」表の予定hを増やしてください。

2. 終わらなかったとき

過ぎた日の「やっていない予定」は赤いカードになり、右上に ⚠ が付きます。

遅れた予定の赤いカード

3. 担当タスクにない作業をするとき

個人管理業務の管理(設定タブ)
🟡 必要になったら

休みを登録する

「設定」タブ →「休み予定」で、日付と全日/午前/午後を登録します。
登録するとリソース画面に表示され、周りが予定を立てるときの参考になります。
自分の週間ボードと全体スケジュール(ガント)にも「休み」の行が出ます(=全日、=午前、=午後)。

祝日・夏季休暇・年末年始など会社の休みは、登録しなくても薄い黄色で表示されます。
休み予定の登録

ToDo(自分用メモ)

週間ボードの下にあります。自由に使ってかまいません(他の画面や集計には影響しません)。内容・期限・重要度は「編集」ボタンから直せます。
完了にするとデータは消えます(履歴には残りません)。

自分の作業実績を見る

「実施・履歴」タブで、月ごとの実施時間を業務別に確認できます。

実施・履歴タブ
🆘 困ったとき
こんなときどうする
ログインできないメールアドレスとパスワードを確認。それでもダメなら管理者へ
週間ボードに自分のタスクが出てこない「担当タスク」表の[+ 追加]で自分で追加します(「タスクを受け持ったら」を参照)
担当タスク表に ⚠ が出る⚠ を押すと理由と対処が出ます(予定hが足りない/予定カードが足りない)
画面の「?」が気になる「?」を押すとその機能の説明が出ます
バグを見つけた・使いづらい・こうしてほしい💬 意見箱(Googleフォーム)から送ってください。すべて読んで、できるところから改善に活かします
業務責任者は 「業務を登録 → 工程計画を立てる → 担当者に作業を伝える」 が基本の流れです。
担当タスクの登録と日々の入力(予定・実施)は担当者本人が行います。
目次
🟢 業務を受注したら

1. 業務を登録する

見積書から取り込む(おすすめ)

  1. 左メニュー「業務登録」を開きます。
  2. [📄 見積書ファイルを選ぶ]で、その業務の見積書(Excel)を選びます。
  3. 業務名・発注者・都道府県・業務種別・工程が自動で入ります。
  4. 内容を確認し、違うところは直します(工程の種別はプルダウン、不要な行は ×、足りなければ[+ 工程を追加])。
  5. 業務番号・責任者・工期は見積書に無いので、分かる範囲で入力します(未入力でも登録できます。後から各業務ページで設定・修正できます)。
  6. [この業務+工程計画を登録]を押します。
正式な業務名は見積書発行時とは異なる場合があります。最新のコード表を確認してください。
見積書はお使いのパソコンの中だけで読み取られ、どこにも送信されません。
取り込みは「だいたい合っている」レベルです。登録前に必ず確認してください。
見積書の取り込みプレビュー

手入力で登録する

同じ「業務登録」画面の下側で、業務番号・業務名・発注者・都道府県・種別・責任者・工期を入れて登録します。

2. 工程計画を立てる

各業務→ 対象の業務を選び →「工程計画・マイルストーン・チェックポイントの管理」タブ。

3. タスクの割り振り

基本は、担当者本人が自分で登録します。責任者は今まで通り「この業務の〇〇をお願い」と伝えるだけです。

  1. 担当者に、業務名と担当してもらう作業を伝えます。
  2. 本人が「個人タスク」画面の担当タスク表から、業務・タスク・期間・予定hを入れて追加します。
  3. 追加されたタスクは、業務ページのガント・タスク明細にも自動で表示されます。
担当者が入れる期間・予定hは、本人が「これくらいかかりそう」と推測して入れる見込みです。
補助的に、責任者が代わりに登録することもできます。新しくタスクを作るのは「進捗・タスク」タブの「タスクを起こす」(担当が決まっていなければ「未定」のままでOK)。あとから人を決める・変えるのはタスク明細で行います。
1つの作業を複数人で分担する場合は、担当ごとに行を分けてください(上部工/下部工などは備考で区別)。

外注する作業の書き方

外注した作業は、担当者に「外注」を選んで登録します。

外注分は期間だけを管理します。外注の進捗まで管理しようとすると複雑になるため、割り切ってこの形にしています。工数の集計や業務の進捗率には入りません。

外注作業のチェックや打ち合わせに使った時間は、自分の担当タスクとして別に登録してください。

4. 危険度を設定する(チェックポイント)

「進捗率〇% を △月△日までに達成したい」という目標を、業務ごとに登録できます。
設定しておくと、担当している業務の遅れに自動で気づけます。期日が近づいたり過ぎたりすると色とアラートで知らせてくれるので、気づき漏れを防げます。

状態表示
期日を過ぎて未達危険度「高」+赤いアラート(ガントに ◆)
期日の7日前〜未達危険度「中」で予告(橙)
未設定の業務自動判定(工期の消化率と進捗率の差で判定)
危険度バッジにカーソルを合わせる(タップする)と、そう判定した理由が表示されます。
🔵 ふだんの管理

1. 全社の状況を把握する

画面見えるもの
全体進捗全業務の進捗率・危険度の一覧。チェックポイント未達のアラートもここに出ます
月別ガント1業務=1行で、年間の工期と進捗を俯瞰
リソース人×日で、その日の手持ちタスク数と休み。空欄=手空き

進捗率=実施工数 ÷ 予定工数です。

全体進捗 リソース 月別ガント

2. 各業務ページを見る(責任者のメイン画面)

自分が責任者の業務は「各業務」で状況を確認します。見るポイントは4つ。

各業務ページの上部
見る場所分かること
上部のカード進捗率・タスク完了数・工数(実施/予定)・危険度。危険度バッジを押すと判定理由が出ます。チェックポイント未達があれば赤帯で警告
ガント(3層)工程計画=自分が立てた計画(「工程計画 ▾」で開閉)/予定=担当者のバー(枠線)/実施=やった日だけ塗り+時間の数字。計画と実施のズレをここで見比べます。▼=マイルストーン、◆=チェックポイント、赤い縦線=今日
タスク明細タスクごとの担当・状態・残h(予定h−実施h)。期間・予定hは表の上で直接編集できます(ガントの予定バーをクリックしても期間を変更できます)。⚠=予定hや予定カードが足りていない印で、押すと理由と対処が表示されます(対処は担当者が行います。詳しくは「作業者向け」タブの「基本のサイクル」へ)
管理タブ業務情報(業務番号・業務名・発注者など)・工期・工程計画・マイルストーン・チェックポイントの修正はすべてここ
業務ガント(計画・予定・実施の3層) 管理タブ(業務情報・工期の修正)
🟡 必要になったら

業務を完了にする

各業務ページの[この業務を完了にする]。完了すると危険度の判定対象から外れます(記録は残ります)。

💡 運用のコツ

1. このシステムの目的

2. 基本の考え方

スケジュールの3層

誰が意味
工程計画業務責任者業務開始時に立てる工程ごとの計画(期間)。立てたら固定し、実施と見比べる基準にする(業務の遅れの把握と、次回の見積の参考のため)
予定担当者本人2種類ある。①タスクの予定(期間・予定h)=担当タスク表で管理する、タスク全体の見込み ②日ごとの予定(週間ボードのカード)=いつ・何時間やるか。どちらも状況に応じて動かしてよい
実施担当者本人実際に作業した日と時間。集計の元になる

進捗率

進捗率 = 実施工数 ÷ 予定工数(上限100%)。
完了したタスクの「数」ではなく、かけた時間で測ります。タスクの状態(未着手・着手中・保留・完了)は補助的な表示です。

危険度

3. 用語集

用語意味
業務案件・プロジェクトのこと
タスク業務にぶら下がる作業。担当者・期間・予定hを持つ
工程計画責任者が最初に立てる計画(固定)
予定2種類ある。①タスクの予定(期間・予定h)=タスク全体の見込み ②日ごとの予定(週間ボードのカード)
実施実際にやった日と時間
担当そのタスクを行う人
責任者その業務を管理する人
個人管理業務自分だけで管理している業務(業務ページが無いもの)。全体進捗・各業務の画面には出ない
間接業務事務・自己学習など、業務に紐づかない作業。普通のカードと同じ予定→実施の流れで記録する(レーンはカードのある週だけ表示)
残h予定h − 実施h。マイナスは予定を超過している状態
予定カードh週間ボードに置いた「予定」カードの合計時間
マイルストーン業務の節目(ガントに ▼ で表示)
チェックポイント危険度判定に使う目標(進捗率+期日)。ガントに ◆

4. 画面ごとの説明

① 全体進捗

② 各業務

サブタブが2つあります。

ガントの見方:枠線=予定期間、塗り=実施した日(数字=その日の時間)、赤い縦線=今日、▼=マイルストーン、◆=チェックポイント。「工程計画」は開閉式で、開くと責任者の計画が帯で表示されます。

③ 個人タスク

ログインした本人の画面です(他の人の画面は開けません)。サブタブが3つ。

週間ボード:表示は3日/1週間/2週間/4週間。列幅は固定なので、狭い画面では横スクロールします。
進行中のタスクは、カードが無い週でも空のレーンとして表示されます(空のマスをクリックして予定を追加できます)。

担当タスク表の ⚠ は2種類あります。

出る場所意味と対処
残h の欄実施が予定hを超過。予定hを増やす(終わらないと分かった時点で足す運用)
予定カードh の欄残っている作業に対して予定カードが足りない。週間ボードでカードを追加する

④ 月別ガント

1業務=1行で、年間(1月〜12月)の工期と進捗率を俯瞰します。バーの色は危険度(赤/橙/緑)。行をクリックで詳細へ。

⑤ 業務登録

見積書(Excel)からの取り込みと、手入力での登録。取り込みの詳細は「業務責任者向け」を参照してください。

⑥ リソース

人×日の表。数字=その日の未完了タスク数(空欄=手空き)、=全日休み、前・後=午前・午後休み。
土日と会社の休み(祝日・夏季休暇・年末年始/薄い黄色)は数字を出しません。その日に予定または実施がある人だけ数字が出ます(休日に作業した人が分かります)。
担当者が「外注」のタスクは、人ではないのでこの表には出ません。
名前の右の ▲▼ で表示順を変更できます(全画面・全員に反映)。
責任者・システム管理者のみ、名前をクリックするとその人の担当タスクのガントが下に表示されます(閲覧専用・編集はできません)。

5. よくある質問

質問答え
予定と実施がズレてもいい?かまいません。実際にかかった時間をそのまま入れてください。ただし実施の合計がタスクの予定hを超えると ⚠ が出るので、その時は担当タスク表の予定hを増やします
予定を立てずに実施だけ入れたいあとから入れる場合は、その日に予定カードを置いてすぐ ✓ で実施にしてください
他の人の画面は見られる?個人タスク画面は本人専用です。他の人の状況はリソース各業務のガントで確認できます
スマホでも使える?使えます。大きい表やガントは、表の中を横にスクロールしてください
入力したデータは他の人に見える?見えます。ログインした全員が同じデータを見る仕組みです
間違えて消した元に戻す機能はありません。入力し直してください
ToDoを完了にしたら消えた仕様です(履歴には残りません)。残したい内容はタスクの備考へ
久しぶりに開いたら表示されないデータベースが休止している可能性があります。管理者に連絡してください

6. データの扱いと安全性

v1.04(2026/8/31)

画面更新内容
各業務
個人タスク
ガントの予定バーをクリックすると、その場で期間を変更できるようにしました
各業務タスク明細の期間・予定hを常時編集にしました(「編集」ボタンを廃止)
各業務マイルストーンとチェックポイントを表の上で直接編集できるようにしました
個人タスク週間ボードのカードの備考を、カードをクリックして開くメニューから編集できるようにしました
リソース責任者・システム管理者のみ、名前をクリックするとその人の担当タスクガントを閲覧できるようにしました(閲覧専用)

v1.03(2026/8/21)

画面更新内容
個人タスク担当タスク表・週間ボード・ガントの並びを業務ごとにまとめました(同じ業務の中はこれまでどおり工程順)
個人タスク週間ボードとガントで、業務の変わり目に区切り線を入れました

v1.02(2026/8/18)

画面更新内容
個人タスク週間ボードと全体スケジュール(ガント)に「休み」の行を追加しました
個人タスクToDoの「編集」ボタンから、内容・期限・重要度をあとから直せるようにしました
個人タスク
リソース
祝日・夏季休暇・年末年始など会社の休みを薄い黄色で表示するようにしました
リソース土日と会社の休みには数字を出さないようにしました(予定・実施がある人だけ表示)
各業務タスクの担当者に「外注」を選べるようにしました(期間だけを管理します)。
くわしくは 「📋 業務責任者向け」タブの「外注する作業の書き方」へ

v1.01(2026/8/6)

画面更新内容
各業務 工程計画の「計画h」の入力を廃止しました(期間と備考だけを管理します)。

v1.00(2026/8/1)